巌松堂による伝統と革新の融合
日本の美術と創造力を世界へ
巌松堂は、日本の伝統美と現代アートを、世界中の人々へ発信します。
巌松堂について
巌松堂は、波多野重太郎により1901年に創業しました。1904年には東京神田に進出し、新刊書と古書を取り扱うようになりました。その後、出版業に進出し、法律書・経済書を刊行。戦前から戦後にかけては、満州(現中国)や韓国にも支店を展開し、事業を拡大しました。
しかし、戦後の混乱期には経営が悪化し、苦境に立たされました。そんな中、久保貞次郎氏をはじめとする多くの支援者の助けを得て、巌松堂は再建を果たしました。1955年には時代の変化に対応しながら事業基盤を強化し、高度経済成長期には新刊販売から古本屋へと転換しました。
そして、時を経て2025年、巌松堂は新たな挑戦として、版画販売を中心としたアート事業を展開。浮世絵や現代アートのジクレー版画など、限定版アートの魅力を伝えるべく、日本の芸術文化を取り扱い、ECサイトを活用して海外市場へ進出しています。私たちの使命は、日本の文化とアートを世界へ届けることです。
巌松堂は、伝統と革新を融合させたアートを通じて、日本の文化と美術を世界に広めることを目指しています。私たちが取り扱う作品は、浮世絵や版画などの古き良き日本の美術だけでなく、時代と共に進化する印刷技術を活用し、漫画や現代アートまで幅広く展開しています。プレミアム版画としての価値にこだわり、細部まで丁寧に仕上げた高品質な作品をお届けしています。
これにより、巌松堂は日本の魅力を新たな形で表現し、世界中のお客様に感動を提供します。海外市場にも積極的に展開し、日本美術の価値を未来へとつなげていきます。
巌松堂のこだわり
120年以上の歴史と革新の精神
創業以来、時代とともに変革を続けてまいりました。伝統を守りつつ、新しい挑戦を続けてまいります。
日本のアートを世界へ発信
伝統美術 × 現代アート × 版画をグローバル市場で展開します。
選び抜かれた作品と価値の創造
歴史に裏打ちされる目利きで価値のあるアートを厳選します。
歴史の歩み
巌松堂の歴史は、1901年の創業以来、数々の挑戦と革新の連続でした。
1901
創業
波多野重太郎により創業。古書の販売を開始。

1904
神田への進出
神田に店舗を構え、書店名を巌松堂とする。新刊書と古書の両方を取り扱う。

1955
事業基盤の強化
組織改革に伴い、事業基盤を強化。多くの支援者に支えられ再建。

2025
国際市場への進出
版画を中心としたアート事業を展開し、ECを活用して海外市場へ進出。